アルファードを買わずに、以前乗っていたシャリオ・グランディスを乗り続けるのであれば、
内装をイメチェン(死後?)しようと調べていた会社
spycy tune.HPで見る限りではかなりの高級感を醸し出している。
アルファードのシートにはそれなりの上質な素材を使われているが、
10年くらいは乗るつもりなので、万が一シートを汚しては取り返しが付かない。
汚れ防止の意味と一見本皮シート+一部バックスキンでハッタリも十分かな?
値段は57,750円。まぁそれくらいはするだろう。
ちなみに半年後には22万円のハイブリッド助成金が国から支給される。
そもそも126,000円もするディーラーオプションが高すぎるのだ。
アルファードの納車に合わせて電話で問合せると納期3週間との事。
「作っても作っても追いつかない」状態らしい。
結局ネットを介して注文すると1週間で納品となった。
しかも特別にアニバーサリー仕様ってヤツだ。
で、納車後数時間で装着できるのか?と踏んでいたが、説明書を見るとかなり難解な様子。
「こりゃ・・・時間をじっくりかけて、せないかんばい。」
そしてある日の夜、初めは2時間ほどかけて、下調べをしてとりあえず仮眠する。
ボクは集中して仕事をする時は深夜にする事に決めているのだ。
800Wのハロゲン投光器を携え、近くのモールの駐車場で作業を始める。
何に苦労したかと言うと運転席と助手席の座面フィッティングだ。
簡単装着とあるものの座席の下回りはバラさないかんでしょ?
しかも運転席はパワーシートなので、スイッチ類もバラさないかん。
これは前席後ろの処理の仕方。
座面、背もたれ、個々に包み込み強力マジックテープで止める。
その次に大変だったのは運転席と助手席の間にある肘掛。
これだけでたっぷり2時間弱はかかったのだ。
被せるとかではなく、裏側をバラして裾を入れ込んで、分厚いシートで内装が浮いた分を
抑え込んでネジ止めしないといけないのだ。得に角の部分は大変ですよぉ。
角でしわを誤魔化さないとといけないし、ノーマルの状態はこんなシートを被せるなんか
想定されてないので余計なマージンは取ってないし。
でも何とかやり遂げるとかなりいい感じですな。
さてさて部品的に一番大きいのは2ndシート。
しかも背もたれには収納テーブル付きのボードがはめ込んであるがな。
「コレ外すの?どこから?どこにネジがあると?」と1stシートが終了し、
脳内にはドーパミンが分泌されナチュラルハイな状態だ。
ところでタイヤのパンク修理はしたことありますか?
実はボクの実家は自転車修理販売を生業とし、小学高学年からパンク修理などをして、
お客さんからお金を取っていた勤労児童だったのです。
だから一応それなりのノウハウはあるつもりなんですが、それがこんな所で生かされようとは
思いもしませんでしたよ。
この背面にあるボードがホイールとして周りのカバーがタイヤです。
カバーの裾をボードの内側に押し込みながら被せて、最後の20cm位に至っては
破れるか破れないかのギリギリまで引っ張っての装着でした。
難解な2nd列肘掛も何とかクリアーして最終面の3nd列。
これは今までの経験を持って挑めば至って簡単。
面倒なバラしもないし、強烈なフィッティングもないし、ましてや3ndは跳ね上げ式なので
かえって作業はしやすい。
延べ約10時間。当然下調べの時間も入っているが実質かかったのは6時間。
しかも作業終了後は手が浮腫みあがり、握力が出ない状態ですよ。
spycy tune.は車両持込みであれば、装着してくれるらしいけど、3時間で1万円のお値段。
持って行けるのであれば、間違えなく頼んだほうが得策。
しかも説明書には3ndシートから取り付けた方が楽と書いてあるが、
作業が難解な1stが後回しになると、モチベーションが下がり途中で投げ出す事間違いなし。
かえって難しい1stシートからやってよかったですよ。